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開発目的
・より楽に
・より早く
・品質もより高く

個人的には1つ目が何より大事なのですが、仕事的には2つ目と3つ目を省くことはできません。
「自分だけに使えればいいツール」という所から「他人も使うと便利なツール」でないと全体の開発効率は上がりません。
日常のちょっとしたことでも積み重ねればいろいろ便利になるのがソフトウェアの世界です。
楽をしつつも、仕事はキッチリやる。
プログラムを作る作業向上のためにちょっとしたことの積み重ねをしていくのがツール開発の目的です。


開発目的 その2
ソフトウェアは進化する

使えば使うほど「あとちょっと」が欲しくなるのが人の欲。
それに対して出来るだけ効果的に対処できれば便利が増えていきます。
より効率良く同じ事をこなせるようになります。
とはいえ、ツールは所詮ツール。
目的ではなく手段です。
目的はシステム開発ですので、ツールはそれを効果的に行う手段でなくてはいけません。
ツールは凝ることよりも、柔軟であることのほうが大事です。
なぜなら開発内容はほぼ毎回かわるもの。
変化に強くなくてはツールを使う事そのものが重荷になりかねません。

ツールの改変を時に小さく、時に劇的に行うには作業時間が必要です。
ツールによる効果とかけた時間がシステム開発そのものの枷になっては元の木阿弥です。
ゆえに時間を割いても目的のプラスになることを心がけながら作成しています。

汎用的なものは汎用的に。
しかしてとある業務に特化することもよくあります。
残念ながら守秘義務があるので特化したツールを開示する事はできませんが、公開しているものも私のPCの中にあるツールのソース達も作成された根底にある概念は同じです。
A:「プログラム作成に必要な時間」
B:「ツールを作成する時間 + ツールを用いたプログラム作成に必要な時間」
として、
A>B

これを達成し続けていられるようなツールの体制というか仕組みは、システム開発を成功に導くための1手です。
ゆえに、システム開発の成功という目的達成のための必然としてツール開発があります。
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