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考え方

プログラマの「考え方」がある。
仕事に作業に効率的、効果的な思考方法というのがある。

今もっている言葉の中でしっくりくる言葉をあてるとこうなる。
「それはそれ、これはこれ。」と

「単純思考の連続」とでも言おうか、「仮説を立てつつ小さくまとめて何度もチャレンジすること」か、「だらだら考えない」であったり、「思い込みを排除する」とかいろいろ当たらずとも遠からずといった感触はやまほどある。
プログラマの仕事で最も時間をくうことがある。
「考える事」がそれ。
仕様書を元にコードに落とせばよい時代など、遠き過去の話でもはや来ない。
それにしたって「仕様書の意味を理解する」ために考えている。
ソースコードに落とす時「どんな命令だっけか」と考えている。

いまや多種多様の言語があり、実装方式は無数にあり、制約を考慮し、今出来ることを考慮しと考えるコトにはことかかない。
最も身近な手が止まることは「さてどういう実装にしようか」とか「これなんだっけ」や「このバグの原因はどこだ?」である。
決して手は動いていなく、画面とにらめっこする時間がそこにある。

多くは自身が作り出したコードの複雑さに自らハマり込んでいるのだが、当事者は得てして気づかない。
気づくためにはどうしたらよいか?
複雑さを排除すればよい。
単純化するための作業を面倒くさがらなければよい。
一瞬で把握できるソースコードを書けばよい。

物事を単純に捕らえて、単純な答えを出す。
結果が違えば違う仮設に変えてまた答えを出す。
その繰り返しを以下に多く早くできるかがプログラマの作業効率改善の1手である。

そのために。
「それはそれ、これはこれ」っと物事を気楽に捉えてリトライをアホほど繰り返せるように考えられることが大事な事です。

こーゆーのは得てして「思いつきの連続」に変化しやすいのだけれど、いろんな知識の本を、文章を読めば失敗も糧にしていけばいずれ必然として改善される。
リトライが大事。
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