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IDE

開発統合環境のおかげでつくるのが楽になった。
Eclipseだの.NETだの、本当に楽になった。
入力補完機能やソースの折りたたみ。
なによりクラスファイルそのものの仕分けや管理であったり、実行環境の得やすさそのものであったりする。

IDEもつかいよう。
便利なものには必ず表裏一体、一長一短がある。
「慣れればものすごい便利」なものは「慣れるまでが大変」であるし、「簡単に使える」は「痒いところに後一歩とどかない」である。

作る事が早くなり、デバックが行いやすければやはり品質はあがる。
っと世の中でオモワテれいるだろうけれども現実はそればかりじゃない。
作る事が早くなり、デバッグが行いやすければ「クソコードが量産されることになる」というおそろしいことも起こる。
( ´∀`)<できました〜
(,,゚Д゚)<ほうほう見せてみ。ってなんじゃこのクサレコードのヤマは!!
( ´∀`)<でも動いてます。もー直してる時間はありません。次回がんばります。

何度こんなセリフを聞いたことか。
しかし、それでもIDEが使いやすくなることは歓迎する事だと思ってます。
単純に自分が楽になれるからってのが一番の理由にしても、それ以外では手順さえ制定してしまえれば利点だけ利用できるからってのがあるから。
モノは使いようってやつです。

使いようといえば、どんなIDEでもテキストを扱う事には変わりなく。
テキストを扱うならテキストエディタのお世話にならないことはない。
テキストエディタであればどこいっても受け入れてもらえるので、IDEがあろうとなかろうと使い慣れたものが使える。
このIDE+テキストエディタの組み合わせはちょいとオススメ。
っつか使えるなら使えと推奨したいくらい。

一つのIDEを極めてみても、次がでてくりゃ次第に陳腐化するのもまた事実。
縛られてしまうよりはそうでないほうの模索も悪くない選択肢かもしれません。

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