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実践時のポイント

使い続けるのもさることながら、他に重要な要素があります。
「観点」です。
ソースを部品化するのも、部品化して有効なソースコード足りえるのも、全て観点がなければ無駄にあふれてしまいます。
「ソースコードを体系付けて考え実装できる技術力」を誰かが持っていなければ、現実対処可能なレベルでの実行は難しくなります。

コレばっかりは観点をもった上でのトレーニングが必要になるかと思います。
幾許かでも足しになればと思いながら3点挙げます。
(1)「いかにしたら楽になるかを考える」
(2)「次もこれをやるか?その次もこれと同じコトをやるのかと考える」
(3)「ソースコードの類似性に着目する」

使用することと生み出す事は違います。
使用し続ける事が得意なヒトと、生み出す事が大好きなヒトがいます。
タイプは違いますが両方いないことには「続ける事」が困難になります。「新たな手法」を得る事が困難になります。

なので。
考えて実行する。
たったコレだけのことを実践し続けられることが重要な要素です。
がんばってください。

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