戻る

何するものぞと

「いかなる言語のソースであれコンパイル前のコードは全てプレーンテキストである。」
この事実に注目し、いかに効率よくソースを組み上げるかを模索した方法論です。

プログラマの力量の差というのは、世の中にいる人月の工数計算を行う人々の認知をはるかに超えて大きいものです。
その差はMicrosoftの「Software Factoriesに関する陳述」(原文リンク)によると「最高の開発者は最低の開発者より 1000 倍生産性が高いのですが、逆に、最低の開発者は最高の開発者よりも 1000 倍多いのです。」っと真面目に研究されるくらいあります。

この最高の技術者を得るのは如何ともしがたいし、判別も付きにくいものですが、例えば「職場にいる最高の技術者」に限定してみれば理解しやすい事象になります。
その技術者が作るソースコードがその場での最高であるもの。
それと同等程度のソースコードを開発に携わる全員が生み出すことができれば、力量の差というものは多少なりとも縮まるものです。
早い話がプログラマ全員を対象にした平均値の底上げとご理解ください。

このアプローチはこのツールと共にありますが、ツールは別のものでもコピペ支援が出来ればなんとかなります。

次へ
CopyRight 2006
(C) BELLCROP
All rights Reserved.